2019/10/05

2018年、やって来ました桜の時期。
小江戸川越にも桜の見どころがたくさん。
今回は独断と偏見で選んだ、川越の桜の名所をお送りいたします。
※2018年3月31日時点での情報となります。
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川越水上公園
まずは、こちら。アイキャッチの元ネタでもある川越水上公園。
園内の至る所で見られる、桜並木。
公園内の「サクラコース」と呼ばれる、約1.3㎞のコースを道なりに歩けば、園内の桜並木を一通り堪能出来ます。
散歩ではなく、レジャーシートを敷いてorベンチに腰かけてゆっくり花見を楽しむのも良し、ボートに乗って池から桜を楽しむのも一興。
満開の時期を過ぎ、花が散り始めるころの、水面に浮かぶ花びらもまた良いものです。
難点はアクセスが良くないこと
申し分のない桜並木の水上公園も、最寄りであるR川越線西川越駅からでも徒歩15分と少々遠目。
川越駅からも水上公園入口に向かうバスが出ていますが、夏季プール期間以外は園内直通のバスがなく、最寄のバス停から少し歩くことになります。
車で行くのが一番良いかもしれません。
川越水上公園HP:www.parks.or.jp/kawagoesuijo/index.html
水上公園へのアクセス情報:http://www.parks.or.jp/kawagoesuijo/access.html
小江戸周辺
小江戸観光と桜を同時に楽しみたい方は以下のスポットがオススメ。
新河岸川
縁結びで有名な氷川神社の裏手を流れる新河岸川。小江戸散策中に桜を満喫できるスポットとしては一番見ごたえがあります。
桜並木のトンネルでは、毎年春の一日のみ開催される新河岸川桜まつりに合わせて、花見舟が運行されます。
(今年は4月1日です)
既に桜が散り始めていますが、水面に浮かぶ花びらを楽しみながら船に乗って新河岸川を下るというのもオツですね。
花見舟の情報は、以下の通り。整理券制の為ご注意を。
小江戸川越 春の舟遊
この時期、川越氷川神社裏の新河岸川河畔では、小江戸川越 春の舟遊が開催されます。参加者は和舟に乗り、新河岸川(北公民館前)の桜並木の下を進みます。乗船は無料ですが、当日の朝、整理券配布となるので乗りたい方は注意してください。
本丸御殿~初雁公園球場前
川越私立美術館近くのこちらもなかなか。
道路沿いの為、ゆっくり眺めるのには向きませんが、散策がてら気軽に桜を楽しむことが出来ます。
また、入場料100円が必要になるものの、本丸御殿の中庭にも桜の花が。
花見の人込みを避けつつ、桜を見たい時にはいいかもしれません。
(庭の中には入れませんのでご注意)
川越・本丸御殿HP:http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/hommaru/
喜多院
氷川神社と並んで有名なこちらも、素敵な桜のスポット
小江戸川越春祭りに合わせて屋台も出店しており、境内に敷かれたブルーシートは花見客でにぎわっています。
境内のすぐ外にも桜が咲いており、個人的にはここもオススメのフォトスポット。
喜多院の境内を成田山別院方面に出てすぐ近くに、桜があり、ここはかなり近くで撮影出来ます。
喜多院HP:http://www.kawagoe.com/kitain/
蓮馨寺
本川越駅から蔵造りの街並み・菓子屋横丁に向かう途中にあります。
喜多院には及ばないものの、本川越駅からもアクセスしやすく、観光の途中でふらっと寄れるのは大きな利点。
「ちょっと桜が見たい」なんて時には、蓮馨寺に立ち寄るのがオススメです。
蓮馨寺HP:http://renkeiji.jp/
独断と偏見でお送りしました小江戸川越・桜スポット。
お近くにお越しの際は、足を運んでみてください!